こんにちは。ゆみぺそです。今回は、ツイッターで人を傷つけてしまった話です。
安易なツイート、リプライはもうやめよう。と思いました。
今朝の亊です。ここ最近は体調も良く、朝旦那を送り出してからパソコンをいじっていました。
調子悪い日は、夜までパソコンを開けない事もしばしば。
8月からツイッターを始めたんですが、今朝も色々な方のツイートを見ていました。
そして、こちらのツイートが目に止まったんです。
あるつぶやきが話題に。幼い男の子の母親からの投稿です。「電車で“小さい子にヘッドホンで音楽聴かせて!会話しなさい”と勘違いされた」…しかし、男の子は音が聞こえると耐えられなくなることがあるため音を断っていただけなのです。https://t.co/ByxuttnYQ4 pic.twitter.com/oOIqqphxMg
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月15日
このツイートに、わたしはこうリプライしたんです。
「耳栓のような目立たないものを利用してはどうですか?」と。
音が聞こえすぎてつらい、という障がいを持っている子のお母さんが、子どもと電車に乗った時に「子どもにヘッドホンなんかさせて!」と、障がいだとわからない人から勘違いされ、心無い言葉をかけられて傷ついた。
ならば電車内や公共施設などではヘッドホンではなく、目立たない耳栓をつけさせてあげればいいのでは?と思ったんです。
そうしたら数分後、ある方からわたしのリプライに返信がありました。
「耳栓は小さい子どもだと嫌がる場合があります。ヘッドホンのほうが音が遮断されていいんです。障がい者はなんでも隠して生きていかなければいけないんですか?」と。
(その方をミュートしてしまったので、はっきり全文は覚えていませんが、もう少し長文でした。)
わたしは突然人から指摘されたり、怒られたりするとパニックになってしまうんですね。震えが止まらなくなり、心臓がバクバク音を立てているのがわかりました。
(この記事を書きながら今も心臓がバクバクしています。)
わたしはカッとなってしまい、「だったら、こんなツイートしなければいいじゃないですか?障がいだとわからない人から心無い言葉をかけられてつらい思いをするのが嫌なら、目立たないものにした方がいいと思っただけです。」と震えながら返信し、自分のツイートを削除しました。
冷静になって考えると、ひどいです。
(ちなみにツイートしたのは「NHKニュース」で、個人の方ではありませんでした。)
わたしの安易なリプライで人を傷つけてしまいました。
わたしは、その方がおっしゃるように、障がい者は障がいを隠せばいい、なんて思っていません。
ただ、大きな音を聞くのがつらい、という障がいはまだ知らない方が多いのではないのかと思います。
小さいお子さんが大きなヘッドホンをしていたら、知らない方、特に年配の方は「?」と疑問に思うのではないでしょうか。
「小さい子にヘッドホンなんてさせて!」と言われてつらいのであれば、電車に乗る時くらいは耳栓のような目立たないものをつけさせてあげればいいのでは?と思ったんです。
もちろん、「何を言われても言い返すから平気!」というのであれば、堂々とヘッドホンをさせ、何か言われたら「この子は大きい音を聞くとパニックになってしまうんです。音楽を聞かせているわけではないんですよ。」と笑顔で対応すればいい。
そう言いたかったんですよね。
40にもなって情けないですが、涙と震え、動悸が止まりませんでした。
わたしも見えない病気を抱えているからわかっているつもりでした
わたしも、障がい?とまでは言えないかもしれませんが、鬱、パニック、不安障がいを抱えています。
だから、知らない方から「働かないの?」とか、「家でいつも何してるの?」と聞かれると傷つきます。
言える人ならば「働きたい気持ちはあるんだけどね。わたし鬱で働けないの。」と笑顔で返します。
相手に決して悪気は無いからです。
このツイートの、電車内で「子どもにヘッドホンなんかさせないで会話しなさい!」と言った人も、悪気があったわけでは無いのでは?と思うんです。もちろん言い方は良くないですが。
でも実際に言われたら傷つきますよね。わたしなら笑顔で返すなんて無理です。
知らない人に勘違いされて傷つくなら、時には隠してもいいのではないでしょうか?
電車内や公共施設など、知らない人が多く集まる場所では障がいがわからないようにしてもいいのではないのでしょうか?
もし何を言われても傷つかないのであれば堂々としていればいい。
それが言いたかっただけなんです。
本来ならわたしのリプライを見てツイートした人をミュートしたりせずに、きちんとわかってもらうべきだったのかもしれませんが、正直、今朝のような思いはしたくありません。
ツイッターは怖いです。またパニックになり、カッとなってしまいそうで……。
なので、悩みましたが記事にしました。
ブログなら時間をかけて冷静に書けますし、こういう障がいもあるよ、と知って欲しかったから。もしヘッドホンをしている子どもを見かけたら、温かく見守って欲しいから。
できれば補聴器のように簡単に装着でき、騒音だけを遮断できて会話ができる「遮音器」ができればいいですね。
わたしはこれからは、仲良くさせてもらっている方しかリプライしません。また、ツイートを見て傷ついてもパニックにならず、冷静に対処できるようにします。
これからも『ブログ』というネットの世界で活動していくには、冷静な判断と強い心が必要ですね。
この記事を読んで不快な思いをしてしまった方がいたら、大変申し訳ありません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント
ゆみぺそさん
こんばんは。
嫌な思いされたんですね…
でも、大丈夫ですよ。
みんなそれぞれいろんな事情がありますから。
私も思い起こすと、ムカムカすることっていまでもありますよ!
ヘッドフォン式の耳栓みたいなものがあるんです。
耳栓って結構、耳が痒くなったり痛くなったりするので、ヘッドフォン式いいみたいです。
私も最近知ったのですが。。。
最近グッと寒くなりましたよね。
体調、あまりよくないようですが気をつけてくださいね。
という私も病気持ちなので、堪えるんです・・・
気をつけましょう!
また、訪問させていただきますね。
あ、ブログアップしましたー
よかったら覗いてやってくださいm(_ _)m
http://lovelik-zaitaku-work.com/?p=33363
by any 2017年10月17日 10:13 PM